当社について
設立の経緯
Mooreast Pte Ltdは、オランダのアンカースペシャリストであるVrijhof Ankers Beheer B.V.社がアジアのオフショア市場をターゲットとしてMr. Sim Koon Lamを代表に1993年に設立されました。 Mooreast Asia Pte Ltdは、同氏を創設者兼Managing Directorとして2010年に設立されました。
2種類の独自のドラッグアンカーを設計および開発し、専門性と業容を拡大しています。
社内設計
国際的に
認められた製品
オフショア係留のための索具、試験および再認証試験設備
社内設計
国際的に認められた製品
オフショア係留のための索具、試験および再認証試験設備
沿革
2021 年
51 Shipyard Road30,691平方メートルのウォーターフロント設備を購入し移転。これにより、事業機能をさらに拡張し、大規模な再生可能エネルギープロジェクトにも対応可能となった。
2020 年
オフショア作業用ロープ(Moortuf / Moortuf FX)事業参入油圧チェーンジャッキを社内で設計、開発。 オフショアロープ事業に進出し、自社ブランド合成繊維ロープMoortuf&Moortuf FXを開発。
2019 年
係留設計センター設立エンジニアリングディレクターのバラクリシュナ・メモン氏が率いるエンジニアリングセンターがシンガポールに設立され、係留解析、構造設計を提供開始。Sunseap Floating PVプラットフォーム用の係留システムの設計および機器供給を実施。シンガポールセントーサ島で潮力タービンを設計、製造、設置するためにMako Energyと提携。
2016 年
リギングおよびヘビーリフティング部門開設事業をリギングとリフティング事業に拡大。係留、輸送および設置のためのワンストッププロバイダーとなる。構内に600トンの認証テストベッドを設置し、負荷テストサービス事業にも参入。
2015 年
Mooreast Asia receives DHL-SME 1000 Global Growth Excellence Award. DHL-SME 100 Global Growth ExcellenceAwardを受賞。日本の福島県沖でMooreastのMA5アンカーを使用した初めての浮体式洋上風力設備が設置。
2015 年
MA7Pアンカー自重の80倍の最大荷重を保持可能なMA7Pアンカーを発売。これにより、Mooreast社は、アンカー設計における最前線のポジションを確保し、市場で唯一のアジアの独立系企業であり、自社で設計と製造の両方を行う能力を持つ世界で唯一の企業となる。
2014 年
Mooreast AsiaSingapore Enterprise 50 Awardsを受賞。JTCから以前の敷地の2倍の12,000平方メートルの敷地をリースし、独自設計のチェーンストッパーを開発。
2014 年
Mooreast Europeオランダのロッテルダムに完全子会社のMooreast Europeを設立。
2013 年
MA5アンカー自重の22〜50倍の最大荷重を保持する高把駐力MA5アンカーの設計と製造を開始。同アンカーを用いた日本で浮体式洋上風力発電の実証プロジェクトに参画。
2010 年
ワンストップの総合係留サービスプロバイダーになるというビジョンを持ち、企業再編に着手。社名をMooreast Asia PteLtdに変更。
2007/2008 年
Sim Koon Lam氏によるマネジメントバイアウトが完了し、同氏がMooreast Pte Ltdの株式の100%を保有。
2004 年
係留設計業務作業を開始し、自社製係留設備の販売開始。
2003 年
Mooreast Pte LtdのLoyang Offshore Supply Baseの社内工場にて多くの係留製品を提供を開始。
1993 年
Mooreast Pte Ltdが、Jurong Marine Base(JMB)でアジア地域のセールスおよびマーケティングオフィスとして営業を開始。
1992 年
Mooreast Pte Ltdが、オランダのオフショア事業者であるVryhorf AnchorsB.V. のシンガポール子会社として設立。
Mission
総合的係留ソリューションで最高品質の製品とサービスをお客様に提供する。
Vision
世界的な係留ソリューションプロバイダーとなる。